今回はGoogleマイビジネスページのインサイトに表示される「合計反応回数」とは何かについてご紹介いたします。GMBの合計検索回数、GMBの合計表示数についてはそれぞれ別の記事でもご紹介していますので、まだ読まれてない方はご覧ください。
この記事からわかること
- GMBの合計反応回数とは何かがわかる
- GMBのユーザーの行動を表す項目についてわかる
1.GMBの合計反応回数とは?
1-1.GMBの合計反応回数の定義
GMBの合計反応回数は下記のようにGoogle社によって定義されています。
- ウェブサイト、ルート、通話に関するユーザー行動の合計数。
つまり、GMBページに表示されるウェブサイトボタン、経路検索ボタン、通話ボタンそれぞれがクリックされた回数の合計回数を指しています。
1-2.GMBの合計反応回数を構成する各項目について
「1-1.GMBの合計反応回数の定義」でGMBの合計反応回数を構成する項目について紹介しました。
各項目を再度ご紹介します。
- GMBの合計反応回数を構成する項目
①ウェブサイトのアクセス数:ウェブサイトを閲覧したユーザー。インサイトレポートに「ウェブサイトへのアクセス数」として表示されます。
②ルートのリクエスト数:ビジネスまでのルートをリクエストしたユーザー。インサイトレポートに「ルートの照会数」として表示されます。
③通話したユーザー数:ビジネスに電話をかけたユーザー。インサイトレポートに「通話数」として表示されます。
参考:Googleマイビジネスヘルプ「インサイトについて」
2.まとめ
GMBページのインサイトを使うことで、ウェブサイトのクリック数、経路検索数、通話数を確認することができます。表示回数に対してどれだけのアクションがあったかなどを確認することによって効果検証に使用することができます。
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