2020年2月初旬にGoogleによってアップデートされたGoogle マップ。15周年記念ということもあり、ユーザー向けに様々な新機能が搭載されました。今回はその中の1つをご紹介していきたいと思います。
1.ライブビューとは?
Google マップ15周年記念アップデートにより追加された新機能の一つです。
拡張現実AR(Augmented Reality)という部類のものでGoogle マップ上でユーザーに歩く方法を教える機能のGoogleベータ版です。
言葉だけでは難しいので以下、画像をもとにどんなものか説明していきます。
2.ライブビュー使用方法
①iPhone または iPad で Google マップ アプリ マップ を開きます。
②検索バーに目的地を入力するか、地図上で目的地をタップします。
③「経路」 経路の青いアイコン をタップします。
④地図の上にある移動モード ツールバーで、徒歩アイコン 徒歩 をタップします。
⑤画面下の中央にある 「ライブビューの開始」 マップ AR をタップします。
⑥画面の指示に沿って現在地を特定します。
ヒント: スマートフォンのカメラは、木や人物ではなく、通りの向かい側にある建物や標識に向けてください。
⑦現在地が特定されたら、カメラビューを通して画面に経路が表示されます。
ヒント: 安全のため、また電池寿命を長持ちさせるため、経路が確認できたらスマートフォンをしまうことをおすすめします。
⑧次の移動ステップや目的地に到達すると、スマートフォンが振動します。
⑨ライブビューに戻るには、スマートフォンを縦表示にするか、「ライブビュー」 ボタンを押します。
3.まとめ
上記画像のようにライブビュー機能によって画面に矢印がついてくれるととてもありがたいですよね。従来の位置情報が通信の影響でわかりづらく、迷ってしまった経験は皆さんあるかと思います。ライブビューのおかげで「どの方向に進めばいいのか?」という不安点が取られました。