1.Google マップ15周年記念アップデート
Googleは2月6日(アメリカ時間)にGoogle マップ15周年に伴い、最新アップデートを行いました。今回のアップデートはどんなものなのか?どんな新機能が追加されたのか?について紹介していきます。
2.ロゴデザインが一新
アップデートに伴い、一番大きく変わったのはロゴです。右がアップデート前、左がアップデート後のロゴです。旧来の青、赤、黄色、緑色をピンマークの中に入れ、下地に白というシンプルなデザインに一新されました。
左:新デザインロゴ
右:旧デザインロゴ
3.Google マップアップデート新機能5選
今回のGoogle マップアップデートの目玉である新機能は大きく5つあります。それは「Explore」「Commute」「Saved」「Contribute」「Updates」です。(上記5つの内、日本語訳が明確な「スポット」、「通勤」のみ日本語表記とする)
①スポット:ユーザーがGoogleで近くのオススメを検索したい時、オススメリストを表示してくれます。
②通勤:Googleマップは常にユーザーからビックデータを受け取っているため、車、電車、徒歩と目的地までの最適化ルートを提案してくれます。
③Saved:Googleは65億人がこれまで経験してきた旅先のビックデータを保有しているため、ユーザーにオススメのリストを提供できるようになりました。
④Contribute:毎年世界中の人々がGoogle マップを最新の状態で使用できるようにGoogleは常に役立つ情報を提供しています。人々の知らない地でも新しい「Contribute」タブを使用すると現地の知識について簡単に共有できる状態にまで出来るようになりました。
⑤Updates:新しい「Update」タブではローカルガイドなどがオススメした必見スポットをリストとしてみることができます。また、発見、保存、共有に加えて、実店舗オーナーとDM機能にてやり取りをする事ができます。