この記事からわかること
- GMBのオーナー確認についてわかる
- 自身のGMBを第3者が管理している場合のオーナー確認の方法がわかる
1.GMBのオーナー確認とは?
GMBのオーナー確認は本当の管理者であるかを確認するために行われます。オーナー確認をすることでGMBのビジネス情報の編集を行うことができます。
オーナー確認は通常3種類の方法(電話、メール、ハガキ)で行われます。これらの方法はGoogle社がシステム上で指定するため、オーナー確認時に選択することができない方法は使用することができません。
また、メールでのオーナー確認の場合、オーナー確認に使用するメールアドレスのドメインがGoogle社のシステムで指定されます。GoogleWorkspaceを使用してドメインを新たに作成するか、たまたまドメインが使用しているものと同じドメインであった場合に使用することができます(ドメインは屋号から作成されることが多いため、ほとんどの場合存在しないドメインになります)。
具体的なオーナー確認の方法はこちらのGoogle公式ヘルプページをご覧ください。
参考:Googleマイビジネスヘルプ「ビジネスのオーナー確認」
2.自身のGMBを第3者が管理している場合のオーナー確認の方法
退職した従業員のみ自社のGMBページを管理していて、GMBページの権限を第3者しか持っていないなど、第3者のみGMBページを管理している場合もあります。
第3者のみGMBページを管理している場合のオーナー確認の方法を下記に示します。
2−1.「このビジネスのオーナーですか?」又は「リスティングを管理」をクリックします
2−2.「アクセスに関するリクエスト」をクリックします
2−3.必要事項を入力の上、「送信」をクリックします
2−4.アクセス権のリクエストが完了したことを確認し「OK」をクリックします
これらの手続きを行った後、リクエストの送信相手が承認した場合、「3日or7日(Google社が指定)」アクションがなかった場合に、GMBページのオーナー確認をすることができうるようになります。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は第3者が管理している場合のオーナー確認の方法についてご紹介いたしました。
多くの方々からいただく質問の一つですので、参考になれば幸いです。
店舗運営をされている中でGMBページの運用やウェブページの管理に手が回らない店舗様も多くいらっしゃるかと思います。GMBページを始めとしたWebマーケティング施策の運用は業者に任せて店舗運営に集中するなど、弊社にてお力になれることがございましたら是非ご連絡ください。
また、複数店舗運営されている方々はエリア、業態ごとにインサイト情報を整理し分析する工数は莫大なものになります。
そんな課題を解決すべく弊社では、GMBや各種SNS、HPの店舗情報の一括管理・運用だけでなく、エリアや業態ごとにインサイト情報を分析することができ、集客を最大化(MEO対策)できる「Canly(カンリー)」というサービス提供しておりますので、是非多店舗を管理されている方は下記のURLよりサービスページをご覧くださいませ。
・Canlyサービスページ