「Googleで予約」観光編

1. Reserve with Google for 観光 (訪日外国人向け始動)

2019年10月頃に英語版Googlemapで訪日外国人向けの観光スポットを「Googleで予約」をすることができるようになりました。

・利用方法

「Googleで予約」利用方法

参考:アソビュー、「Google で予約」で訪日外国人向けに観光スポットのチケットを提供開始

2. 訪日外国人向け「Googleで予約」の2つのメリット

2-1. キャッシュレス社会に100%対応に向かう

官公庁は訪日外国人の100%がキャッシュレス決済になると考えています。観光客が「Googleで予約」した際にクレジット決済になれば、人気観光スポットでの混雑緩和につながります。

2-2. 最近の訪日外国人の消費傾向と相性がいい

最近の訪日外国人の観光時において消費欲は買い物などよりも「体験」に対してお金を費やす傾向があります。
例)ゴルフ、スポーツ観戦、博物館等
観光において物の購入は現地で確認して購入するのが常です。逆に上記のような体験は事前購入しておいても支障は出ないです。そのため、今後はサービス業の需要は高まり、そこに付随して「物」の消費欲も増えると日本の観光業は発展します。

3. まとめ

今後「Googleで予約」の需要が訪日外国人から高まるとさらに実店舗型ビジネスの方の「グーグルマイビジネス」の必要性が高まるのではないでしょうか。

4. 今後の「Googleで予約」の流れ

美容室やフィットネスなどにおいて日本版の「Googleで予約」が追加される予定です。
多くの方の予想では2020年春頃となっており、実際にGoogleの新規提携パートナーで近日対応予定に株式会社リザービアなどが含まれています。

「Googleで予約」近日対応予定会社

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