【初心者向け】Google広告?リスティング?について徹底解説

リスティング広告とは

GoogleやYahoo!などの検索エンジンにて、一般ユーザーが検索した検索結果に連動して掲載される広告のことです。検索連動型広告やPPC(Pay Per Click)とも呼ばれ、日本ではGoogle広告やYahoo!広告、Facebook広告などが有名です。

リスティング広告については以下をご覧ください。
リスティング広告とは下記の画像のようなもののことです。

 

上記画像の通り、赤枠がリスティング広告と呼ばれて課金制でお金を払えば上位表示されやすくなります。
青枠は自然検索による上位表示となります。SEOでの上位表示記事となっております。

はじめてリスティング広告を出したいって方に関して言うと画像を覚えて「赤枠がリスティング広告でユーザーにより見られる」くらいの認識でいいかと思います。

Web関連のサービス従事者でさえリスティング広告について本質を語れる方は多くはないのでは無いでしょうか?それほど専門性が高い分野となっております。

今回はWebサービス従事者として、「これからGoogleやYahoo!において集客力を強化したい」とお考え方、もう一度基礎から知識を固めたい方向けに「リスティング広告」について徹底解説します。記事を読んでいく中で、「ここが分からない」ってなった方はぜひ弊社にお問い合わせください。しっかりご対応させて頂きます。

1.リスティング広告でできること

・小額から広告を打てる。
・早くて即日から広告を出せる。
・広告の内容を自分で作って掲載できる。
・誰でもアカウント(管理画面)を発行できる。
・より多くの人に自社商品・サービスを見てもらえる。

要するにSEOなど記事をちまちま書いて上位表示させるのではなく、お金を払えば即検索エンジンにて上位表示を達成することができるということ。

リスティング広告の良さは5w1hがしっかりしている事です。いつでも誰でも広告を出せ、記事を出稿でき、費用を自由に設定できる分、アカウントオーナー(広告主)は投資として不安や課題点が少なく、安心して費用対効果を狙うことができます。

2.どの検索エンジンにリスティング広告を出すべき?

リスティング広告を出すといっても検索エンジンは数多く存在します。Google、Yahoo!、Facebook等様々です。自社サービス・商品との相性もありますが、一般的に最もリスティング広告が出されているのはGoogleです。

理由としては日本における検索エンジンシェア率で70%以上のシェア率を誇り、圧倒的に利用者数が多いからです。

 

参考:【2019年版】日本・世界の検索エンジンシェアと種類一覧

3.自然検索?と有料検索?の違いとは

自然検索とはオーガニック検索とも呼ばれ、上記画像の青枠のことです。サイトをクリックされてもお金などは広告主側に発生されません。もちろん検索ユーザー側も。

逆に有料検索とはリスティング広告とも呼ばれ、上記画像の赤枠のことです。サイトをクリックされると広告主側に対してお金が発生します。ユーザー側は閲覧のみの場合お金は発生しません。

他にも下記画像を参考に違いを見てみましょう。

・表示する内容
有料検索の場合、ユーザーの検索意図に連動してもともと設定していた広告内容が意図的にユーザーに届きます。一方で自然検索の場合どの記事が上位表示され、ユーザーに閲覧されるのかサイトのオーナー側が意図して把握し辛いです。

・表示対象の検索語句
有料検索の場合、広告を出稿する際に検索ワードを設定できるため広告主側で意図的に表示対象の検索語句を握ることが出来ます。一方自然検索は記事を書く際にサイト側で検索ワード選定は出来るが、検索エンジン側が主導権は握っているため表示対象の検索語句を把握し辛いです。

・掲載内容(テキストやリンク先)
表示する内容や表示対象の検索語句などと同様に有料検索の際はどの掲載内容を使うのかなど把握できます。一方、自然検索の場合は、どの掲載内容が上位表示されるかは把握しづらいです。

・掲載までにかかる時間
有料検索の場合、リスティング広告の設定などがあり、記事を出稿したら、即掲載というわけにはいきません。運用にあたり費用や検索ワード選定などのことを事前に設定しなければならないです。

・掲載する・しないの調整
有料検索の場合、掲載する・しないの調整が可能です。理由は予想を上回るユーザーがサイトを閲覧、商品を購入(コンバージョンcv)した際に想定していた金額よりも広告費が上回ってしまう可能性があるためです。一方で自然検索の場合、基本的に掲載してもお金の請求が無い為、掲載する・しないの自由度は低いです。

参考:【初心者にもわかりやすい】リスティング広告とは?費用や運用に必要な基礎を解説

4. リスティング広告にかかる費用、出費場所は?

①クリック課金の場合
検索ユーザーが広告主が出したリスティング広告を1クリック毎に費用が発生する仕組みです。

 ②オークション型入札による場合
複数の広告主において希望する検索ワードがかぶってしまった際によく使用される費用。下記画像のように入札価格×広告の品質により、検索エンジン側で広告ランクが決められます。入札に際して1クリック辺りいくら支払うかなどの費用が掛かります。

5.リスティング広告を出すまでの流れ

ここまでリスティング広告に関しての用語などの基礎知識について触れてきました。けど実際にリスティング広告を出す際の流れってわかりづらいと思います。スケジュール感がつかめないと人件費等のコスト管理がしづらいかと思います。

リスティング広告出すときは以下の画像のような流れが一般的です。アカウント開設から掲載開始日時まで専門の業者を使うと早くて2週間から1か月ほど時間が掛かります。

6.リスティング広告における費用はいくら?

リスティング広告における最重要項目はやはり出稿に際する費用ではないでしょうか?いくら内容が良く、ユーザーに閲覧されても費用が分からないことには始まりません。

広告代理店にリスティング広告を依頼する際の相場は大小ありますが、大体30万円前後です。

7.リスティング広告におけるメリット・デメリットは?

リスティング広告におけるメリット・デメリットは何かについてはこちらの記事を参照してください。

8.さいごに

長々とリスティング広告の基礎について今回は書かせて頂きました。5.6に関してはお手数ですが、別記事を参考にしてください。

広告の出し方は広告代理店によって様々です。

弊社であれば専門のSEO対策経験者や多数のクライアント様からのご信頼を頂いておりますので安心してご発注頂けます。

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