この記事からわかること
- 影響を受けた際の更新すべき理由
- プロフィール更新例
- 最新情報を提供するには
COVID-19の猛威は依然として、私たちの生活を脅かす存在となっています。2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に発令された緊急事態宣言が、2021年1月8日から2月7日まで首都圏の一都三県で緊急事態宣言が発令され、外出自粛の要請を改めて発表しています。
そこで自粛要請などで営業時間の変更を行う際の、更新すべき点をお伝えしたいと思います。
以前の関連する記事(https://meocloud.jp/column/3460/)
1.影響を受けている際には
1-1.正確な情報を素早く変更する
Google では、公開前に変更内容の審査を行うことがあるため、更新内容がGoogle検索およびGoogleマップに反映されるまでに時間がかかる場合があります。
そのため、更新を要す場合は情報が確定した際に即時変更手続きを行い、利用者に正確な情報を届けられる環境であることが望まれます。
飲食店がCOVID-19の影響を受け営業時間や提供サービス、そのほか情報に変更事項がある場合、Googleマイビジネス(GMB)のプロフィールを更新して、最も正確な情報を顧客に提供しましょう。
1-2. ビジネスプロフィールの更新例
更新した内容は、Google検索とGoogleマップのビジネスプロフィール上で公開されるため、変更していなかった際は機会損失や最悪の場合はクレームに繋がったケースもあるようです。
プロフィールの更新例として、営業時間を変更することや、テイクアウト、宅配、非接触での宅配、カーブサイドでの受け取りなどの属性を追加するなどがあげられます。
2.最新情報を顧客に提供するには
2-1.飲食店
- 営業時間を変更する
- ビジネス情報に「臨時休業」のマークを付ける
- 提供方法を管理する
- 健康と安全に関する属性を追加する
- メニューを更新する
- 投稿を作成する
- お客様と情報を共有する
- オンラインで注文を受け付ける
2-2.小売店
- 営業時間を更新する
- 店舗に臨時休業の表示を付ける
- 商品提供方法を管理する
- 健康と安全に関する属性を追加する
- 投稿を作成する
- お客様と情報を共有する
2-3. ホテル
- 属性を管理する
- ビジネスに「臨時休業」のマークを付ける
- ホテル広告とキャンペーンを確認する
- ホテルの宿泊客にとって重要な情報を表示する
- 営業時間を変更する
各種、変更点の詳細については以下の参考元をご覧ください。
参考:飲食店(https://support.google.com/business/answer/9805441?hl=ja)
参考:小売店(https://support.google.com/business/answer/9813437?hl=ja&ref_topic=4596687)
参考:ホテル(https://support.google.com/business/answer/9877111?hl=ja&ref_topic=4596687)
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はCOVID-19による影響を受けた際の更新すべき点についてご紹介しました。
緊急時におけるGMBの利用、掲載するメリットがご理解いただければ伝われば幸いです。
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