GMB(Googleマイビジネス最新情報)2020年11月

2020年10月15日にYoutube上でGoogle社から「Search On 2020」が公開されました。「Search On 2020」とはGoogle社が発表するGoogleのプロダクトの最新情報やアップデート情報を公開するものです。今回はこの「Search On 2020」で発表されたGMB,Googleマップ関連の情報を紹介します。

この記事からわかること

  • Googleマップのライブビュー,GMBの混雑する時間帯とは何かがわかる
  • Googleマップのライブビュー,GMBの混雑する時間帯の最新情報がわかる

1.Googleマップの「ライブビュー機能」のアップデート

1-1.Googleマップのライブビュー機能とは?

Googleマップのライブビューとは、Googleマップの徒歩ナビゲーションを利用する際に、スマートフォンのカメラでとらえた周囲の映像へ案内用の矢印などを重ねて表示する機能です。実際の景色を見ながら矢印に従って歩いて行くことができるため、通常のナビゲーションより道を間違えずに目的地へ向かうことができます。

参考:Google ー「A new sense of direction with Live View

1-2.Googleマップのライブビュー機能最新情報

「Search On 2020」では、店舗型ビジネス(飲食店や美容室)をGoogleマップのライブビューで写すことで、写した店舗の評価や現在の混み具合が映像に重ねて表示されるようになると発表されました。

参考:Google ー「Google Presents: Search On 2020

2.GMBの「混雑する時間帯」のアップデート

2-1.GMBの「混雑する時間帯」とは?

以前こちらの記事でも紹介しているように、GMBの「混雑する時間帯」では以下4つの項目を確認することができます。

  • 混雑する時間帯のグラフ:お客様の店舗の通常の混雑状況が1日の時間帯別に表示されています。
  • 最新の訪問情報:店舗の現在の混雑状況が表示されています。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
  • 滞在時間:過去数週間にわたる訪問データのパターンに基づいて、ユーザーがお客様の店舗で過ごす平均時間が表示されています。
  • 推定待ち時間:ユーザーがサービスを受けられるまでの待ち時間が1日の時間帯別に表示されているだけでなく、曜日ごとのピーク時の待ち時間も確認できます。

2-2.GMBの「混雑する時間帯」最新情報

「Search On 2020」では、GMBの「混雑する時間帯」の対象範囲が広がると発表されました。これまでは飲食店やスーパーなどが対象だったのに対して、2020年12月末までに、公園や海水浴場、食料品店やガソリンスタンド、薬局など生活に必要な施設が対象になるとの事です。

参考:Google ー「Google Presents: Search On 2020

3.まとめ

今回はGMB,Googleマップの最新情報をご紹介いたしました。

ご紹介した通り、GMBだけでなく、関連するプロダクト(GoogleマップやGoogle検索など)も常にアップデートされ、さらに便利になり、多くの人々の生活の一部になることでしょう。

言うまでもなく、GMBの重要性は高まり、GMBの情報の整備などが重要になります。多店舗を管理されている店舗運営者の方の店舗ごとに情報を更新する工数は莫大なものになります。

そんな課題を解決すべく弊社では、GMBや各種SNS、HPの店舗情報の一括管理・運用だけでなく、エリアや業態ごとにインサイト情報を分析することができ、集客を最大化(MEO対策)できる「Canly」というサービス提供しておりますので、是非多店舗を管理されている方は下記のURLよりサービスページをご覧くださいませ。

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